研究分野 (Research area)



概要

 研究の最終目標は,人間の生活の質 (QOL: Quality Of Life)を向上するような人間機械系の設計論を確立することである.また,私たちの身近に存在する代表的な人間機械系 (HMS: Human-Machine Systems) の一つに,運転者−自動車系 (Driver-Vehicle Systems)がある.より安全で,より快適な交通環境を実現するためには自動車単体の性能を向上させるだけでは不十分で,運転者−自動車−道路を含む系全体の最適化を図る必要がある.このような背景のもと,当面の研究目標として,QOM(Quality Of Moving: 移動の質)の向上に資する運転者−自動車系の設計論構築を目指す.




これまでの研究テーマ(一部)



今後の展望

 現在取り組んでいる研究のキーワードは「促す」というものである.自動車が自動走行するのではなく運転者が操作して動かすものである限り,いくら自動車単体や道路環境が安全な仕組みを導入しても,系全体としての安全性は「運転者自身がどのように振舞うか?」ということによって決定されるといっても過言ではない.そこで,車両状態や交通状況に関して,運転者に情報を提供するにしても,いつ,どのように,情報提供を行えば,結果として運転者が安全な行動をとるのか,ということを明らかにしていきたいと考えている.

→ ICTイノベーション2015で使用したポスター(pdf, 4.0MB)

Designed by CSS.Design Sample